2015年03月07日
5日で5000枚の約束
こんにちは
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。
今、畳業界で素晴らしい取り組みが始まっています。
“5日で5000枚の約束”
災害がおこった時、5日以内に5000枚の畳を避難所に届けるというプロジェクト。
勿論無償で新品の畳です。
このプロジェクトを知るきっかけとなったのは、同じ岐阜県内の畳工房のぐちさんのブログでした。
ブログでこのプロジェクトを知り、強烈な衝撃を受けました。
被災地の避難所で硬く冷たい床の上にダンボールやビニールシートを敷いただけの場所に、お年寄りや小さな子供たちが避難している。
畳があれば少しは冷たさや硬さが解消されるのに…畳屋として何とかお役に立てることは出来ないのか…
まさにそれを叶えてくれるプロジェクトだと思い、早速プロジェクトのリーダーである兵庫県の(株)前田畳製作所さんに連絡しました。
当店は大規模な畳工場ではないこと。
たくさんの畳は提供出来ないが少ない枚数でも参加できるのか。
前田さんはこう答えてくださいました。
「枚数や量でその気持ちは測れません。
まずは手を挙げて行動し、貴重な約束をして頂きありがとうございます」
当店もプロジェクトに参加させて頂くこととなりました。
現在、全国で約200店の畳屋さんが参加しています。
前田さん、野口さんはじめ全国に高い志と行動力を持つ畳屋さんが多くいることは凄く心強いことです。
ただ、災害がおきた時に各自治体へ畳を届ける為には連絡体系、各避難所への配送方法、避難所閉鎖後の畳の処分等、自治体と綿密に協議し防災協定を結ぶ必要があるようです。
実際に協定を結んだ自治体もいくつかあるようです。
まだ参加したばかりで勉強不足ですが、
今後、高山市と防災協定が結べるようになればと思います。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。
今、畳業界で素晴らしい取り組みが始まっています。
“5日で5000枚の約束”
災害がおこった時、5日以内に5000枚の畳を避難所に届けるというプロジェクト。
勿論無償で新品の畳です。
このプロジェクトを知るきっかけとなったのは、同じ岐阜県内の畳工房のぐちさんのブログでした。
ブログでこのプロジェクトを知り、強烈な衝撃を受けました。
被災地の避難所で硬く冷たい床の上にダンボールやビニールシートを敷いただけの場所に、お年寄りや小さな子供たちが避難している。
畳があれば少しは冷たさや硬さが解消されるのに…畳屋として何とかお役に立てることは出来ないのか…
まさにそれを叶えてくれるプロジェクトだと思い、早速プロジェクトのリーダーである兵庫県の(株)前田畳製作所さんに連絡しました。
当店は大規模な畳工場ではないこと。
たくさんの畳は提供出来ないが少ない枚数でも参加できるのか。
前田さんはこう答えてくださいました。
「枚数や量でその気持ちは測れません。
まずは手を挙げて行動し、貴重な約束をして頂きありがとうございます」
当店もプロジェクトに参加させて頂くこととなりました。
現在、全国で約200店の畳屋さんが参加しています。
前田さん、野口さんはじめ全国に高い志と行動力を持つ畳屋さんが多くいることは凄く心強いことです。
ただ、災害がおきた時に各自治体へ畳を届ける為には連絡体系、各避難所への配送方法、避難所閉鎖後の畳の処分等、自治体と綿密に協議し防災協定を結ぶ必要があるようです。
実際に協定を結んだ自治体もいくつかあるようです。
まだ参加したばかりで勉強不足ですが、
今後、高山市と防災協定が結べるようになればと思います。
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Posted by まっつ at 16:00│Comments(0)