2015年12月14日
三角形の畳
こんにちは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。
今日はこんな畳を納品してきました。

三角形の畳ですよ。
そして厚みも1.5㎝しかありません。

本来、畳表と畳床は畳用の縫着糸を使って
縫着仕上げします。
今回は三角形という変則な形であり、
かつ厚みが1.5㎝しかないということで
収まりの良さと三角部分の耐久性を考え、
畳表と畳床を専用接着剤で圧着する方法で
畳を製作しました。
と言っても当店には圧着製法の機械が無いので
(相当高額な機械なんです^^;)
製作は外注先にお願いしました。
もちろん採寸は私が行いましたよ。
そして納品後写真がこちら



三角形部分もこの通りばっちりです。

この様な変形の部屋に畳を納める場合
製作の正確性ももちろんですが、それ以上に
採寸の正確さが求められます。
特に三角部分はほんのちょっとした物差しの角度の具合ですごく隙間が空いたり、きつくて収まらなかったりするのでシビアに採寸しなければなりません。
今回は採寸がばっちり決まり納品後、ひとりガッツポーズでした(笑)
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。
今日はこんな畳を納品してきました。

三角形の畳ですよ。
そして厚みも1.5㎝しかありません。

本来、畳表と畳床は畳用の縫着糸を使って
縫着仕上げします。
今回は三角形という変則な形であり、
かつ厚みが1.5㎝しかないということで
収まりの良さと三角部分の耐久性を考え、
畳表と畳床を専用接着剤で圧着する方法で
畳を製作しました。
と言っても当店には圧着製法の機械が無いので
(相当高額な機械なんです^^;)
製作は外注先にお願いしました。
もちろん採寸は私が行いましたよ。
そして納品後写真がこちら



三角形部分もこの通りばっちりです。

この様な変形の部屋に畳を納める場合
製作の正確性ももちろんですが、それ以上に
採寸の正確さが求められます。
特に三角部分はほんのちょっとした物差しの角度の具合ですごく隙間が空いたり、きつくて収まらなかったりするのでシビアに採寸しなければなりません。
今回は採寸がばっちり決まり納品後、ひとりガッツポーズでした(笑)
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Posted by まっつ at 12:46│Comments(0)