2016年02月06日

畳表の聖地 八代へ 1日目

おはようございます。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。

2/5〜2/6と以前から来たかった場所、
熊本県八代市に来ています。

現在、畳表の約90%近くが中国産で
国産の畳表はたった1割弱しかありません。
そして国産畳表の約95%がこの地、八代市で
生産されています。

今回は、現地の畳表商社さん主催の研修勉強会に
出席させてもらいました。

先ずは高山市から名古屋空港まで車で2時間半、
そして飛行機で熊本空港まで1時間半、
最後に熊本空港から八代市まで車で30分、
合計4時間半の行程です。





飛行機嫌いなんですけどね…(笑)

研修会には全国から約20名の畳屋さんが参加。
30代から40代の方が多く、
僕も含めほとんどの方が単身での参加です。
それだけに観光気分の人は1人もいません。



1日目は1時から5時までみっちり座学。
畳表の原料である【いぐさ】の生育から畳表の良し悪しの見極め方までを勉強、目から鱗でした。

そして夜は参加者全員で懇親会。
実はこの懇親会が昼間の研修以上に勉強になります。何しろ研修に参加されるような畳屋ですから
皆さん前向きな考えの持ち主。
すごく刺激的で充実した懇親会でした。





私の尊敬するカリスマ畳屋さん野口さんと岐阜県畳組合の組合長石河さんも偶然一緒に


私も参加している「和室の会」会長、中井さん。
「和室の会」は全国の前向きでヤル気のある畳屋さん約300人が参加している有志の会。

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Posted by まっつ at 08:21│Comments(0)
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