2017年02月11日
聖地へふたたび
こんにちは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。
2月9〜10日と畳表の聖地、熊本県八代市へ研修に
行って来ました。去年に続き2回目の訪問です。


研修は産地の畳表問屋さんが主催し、
全国から畳屋さんが参加します。

1日目は問屋さんの社内で夕方5時まで
みっちり座学でいぐさの生育について、
畳表の品質の見分け方の勉強。
2回目ということもあり、去年分からなかった
事も理解出来ました。
夜は参加者、いぐさ農家さん皆んなで懇親会。
この研修に参加される方は僕を含めほぼ単身で来られた方が多く、最初は緊張から様子を見ながら(笑)
お酒が進むに連れて緊張もほぐれ色々な話が。
地域がバラバラでしがらみが無い間柄なので
皆様腹を割って深い内容のやりとり。
何せ時間を割き、お金を払って単身研修に来る
ような方ばかりです。
志が高く、やる気に満ち溢れ、一つでも多く
何かを掴み取って帰ろうと方の集まりですから
会話が盛り上がらないはずがありません。
2日目は実際にいぐさ農家さんを訪問して
いぐさから畳表を作る製織作業の体験。
6人1組で4組に分かれそれぞれの農家さんの元へ

今回お世話になった農家さんは吉田一哉さん。
吉田さんの畳表は金閣寺にも使われており、
畳業界では知らない人がいない有名農家さん。

前日の懇親会でもお話させていただきました。
穏やかで物静かな語り口ですが、仕事に対する
もの凄い情熱がにじみ出る方です。







熊本八代に行くことによって何が変わるのか。
いぐさや畳表に対する知識を得ることは勿論
僕の場合は畳職人としての考え方、心の持ち方が
凄く前向きに変わっていくのがわかります。
産地問屋さん、いぐさ農家さんもおっしゃってました「もっとたくさんの全国の畳屋さんに産地を訪ねて欲しい」と。それが産地のいぐさ農家さんの励みになると。
熊本八代のみなさん、ありがとうございました。
皆さんからやる気と元気を注入していただきました。必ずまた行きます!

(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。
2月9〜10日と畳表の聖地、熊本県八代市へ研修に
行って来ました。去年に続き2回目の訪問です。


研修は産地の畳表問屋さんが主催し、
全国から畳屋さんが参加します。

1日目は問屋さんの社内で夕方5時まで
みっちり座学でいぐさの生育について、
畳表の品質の見分け方の勉強。
2回目ということもあり、去年分からなかった
事も理解出来ました。
夜は参加者、いぐさ農家さん皆んなで懇親会。
この研修に参加される方は僕を含めほぼ単身で来られた方が多く、最初は緊張から様子を見ながら(笑)
お酒が進むに連れて緊張もほぐれ色々な話が。
地域がバラバラでしがらみが無い間柄なので
皆様腹を割って深い内容のやりとり。
何せ時間を割き、お金を払って単身研修に来る
ような方ばかりです。
志が高く、やる気に満ち溢れ、一つでも多く
何かを掴み取って帰ろうと方の集まりですから
会話が盛り上がらないはずがありません。
2日目は実際にいぐさ農家さんを訪問して
いぐさから畳表を作る製織作業の体験。
6人1組で4組に分かれそれぞれの農家さんの元へ

今回お世話になった農家さんは吉田一哉さん。
吉田さんの畳表は金閣寺にも使われており、
畳業界では知らない人がいない有名農家さん。

前日の懇親会でもお話させていただきました。
穏やかで物静かな語り口ですが、仕事に対する
もの凄い情熱がにじみ出る方です。







熊本八代に行くことによって何が変わるのか。
いぐさや畳表に対する知識を得ることは勿論
僕の場合は畳職人としての考え方、心の持ち方が
凄く前向きに変わっていくのがわかります。
産地問屋さん、いぐさ農家さんもおっしゃってました「もっとたくさんの全国の畳屋さんに産地を訪ねて欲しい」と。それが産地のいぐさ農家さんの励みになると。
熊本八代のみなさん、ありがとうございました。
皆さんからやる気と元気を注入していただきました。必ずまた行きます!

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Posted by まっつ at 13:08│Comments(0)