2023年03月13日

第一印象は大切です

こんにちは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。

本日届いたお客様アンケートハガキをご紹介。




【高山市 下本様】
『お会いした第一印象が良く、仕事の流れと畳の説明もしてくれて安心して任せられました。入れ替えも一日で終わり、助かりました。』



やっぱり第一印象は大切ですね😌
御用命ありがとうございました!  

Posted by まっつ at 17:38Comments(0)

2023年02月26日

ペット共生にもお勧め!おしゃれな空間になりました。

おはようございます。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。

お世話になっている業者さんの仕事で旅館客室改修工事に携わらせて頂きました。12畳と10畳半のスペースに縁無し半畳施工、畳表面はリフェイスと言う新素材の畳表を使用しました。
リフェイスとは天然い草、人工畳表に継ぐ第3世代の表面材です。













リフェイスには以下のような特性があります。

【安心の防滑性】
濡れた素足で歩いても滑りにくく、人やペットにも快適な表面性です。
多少の水があっても滑 りにくく、小さなお子様やご高齢の方にも安心です。

【優れた耐久性】
耐摩耗試験で優れた耐久性を実現
ReFaceの魅力は「強靭さとしなやかさ」を兼ねそろえた耐久性があります。
手触りも硬さもなく良好です。

【デザインと耐候性】
23種類の豊富なデザインで飽きのこないシンプルなデザインは高級感があり、和室だけでなく洋室にも 合う和風モダンテイスト。
豊富なデザインを組合せ、他にはない上品で落ち 着きのある空間を演出します。また耐候性に優れ変色や退色が少なく永く ご使用いただけます。




斬新な見た目でソファー等の調度品とも違和感なく馴染みました。寸法、四ツ井(畳同士の四角)、三角形部分も上手く納まりました。

斬新なデザインで今までとはちょっと違う和空間が欲しい方、滑りにくい素材でペットの足腰の負担を軽減したい方にはとても良い表面材だと思います。

お気軽にお問い合わせ下さい。  

Posted by まっつ at 09:42Comments(0)

2023年02月24日

高山幼稚園でイベントを行いました、

こんにちは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。

本日、毎年の恒例行事となった高山幼稚園を訪れての
【い草フォトフレーム】作り体験を行いました。



畳の無い家庭や、あったとしても外国産畳表や人工畳表が多い中、天然素材の熊本産畳表に触れ匂いを感じて欲しいとの思いで始めたこの事業も今年でもう7回目になります。

勿論ボランティアで下準備に2〜3日費やしますし手弁当ですが、
毎年見せてくれる子供達の笑顔の為に続けることが出来ています。今年も49人の園児それぞれ個性豊かな作品が完成!



最後に楽しかったの声と子供達からのプレゼントを頂きました。
後日私が仕上げをして卒園記念品となります。









今年も明るく礼儀正しい子供達から元気を頂きました。  

Posted by まっつ at 17:42Comments(0)

2023年02月23日

想いを繋ぎ、価値を伝える為の学びは続きます

こんにちは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。
2月21,22日と畳表の産地、熊本県八代へ行って来ました。
数年前から八代へ通うようになったのですが、コロナ禍でなかなか行けない時期が続き、今回3年ぶりに訪れる事が出来ました。



畳といえば日本独自のそして【い草】を使った天然素材を連想されると思います。しかし今、その熊本産い草を使った国産畳表が激減のピンチに立たされているのです。畳全体の需要に占める割合の第1位約50%が中国産、そして第2位約30%が化学素材で作られた人工畳表、残りの僅か20%が国産畳表となっています。
何と日本固有、天然素材の代表格である畳は外国産と人工素材によって占められているのです。
現状を打開しなきゃいけない、高品質な国産畳表を残さないといけないとの思いを持った全国の畳職人が産地のい草農家さんを訪れて研修を受け、天然素材の国産畳表を学び消費者に伝えようという機運が高まってきています。
今回は私が発起人兼企画者として熊本産地研修を企画、新潟・宮城・埼玉・千葉・横浜・静岡から私を含めて7人の仲間が集まりました。
初日は天津さん・坂本さんの若手い草農家さん2軒を訪問し、意見交換を行いました。情熱を持ちい草作りをされる若い農家さんに刺激を受け、この様な若い農家さんが1人でも多くい草作りを継承して行ってくれることを願います。





2日目は畳屋さんならば知らない人はいない、あのテレビ番組の和風総本家にも出演された「い草農家」のレジェンド、橋口さんを訪れて畳表を織り上げる工程を体験させて頂きました。
一枚の畳表を織り上げる為に繊細で気の遠くなるような工程の連続が有ることを体験し、改めて畳表の価値を感じることが出来ました。







そして最後にコロナ禍以前に【い草の刈り取り作業体験】をさせて頂いた上本さんを訪ねて作業場見学と意見交換をさせて頂きました。上本さんは若手農家さんとレジェンド橋口さんの間の世代で私よりも少し歳下の方ですが、高い技術と飽くなき探究心をもってい草作り・畳表作りをされる素晴らしい農家さんです。レジェンドの次の世代で間違い無くい草作りを引っ張って行ってくれる農家さんだと思います。



残念ながらこの様に高い志を持って産地を訪れる畳職人はまだまだ少数派で全体の数%程度しかいません。
この地区でも私以外産地を訪ねた事が有る畳屋はいないでしょう。(研修では無く旅行でならあるかもしれませんが…)
日本全国、そしてこんな小さな地元でさえ国産畳表と外国産畳表の違いを語れない畳屋、産地を偽造して売る畳屋の噂話も聞こえて来ます。

「産地に行っても何も変わらないよ」
「どうせ遊びに行くんでしょ」
「刈り取り体験して農家にでもなるの」

同じ畳職人から実際にこんな残念な声を聞きました。

国産畳表に価値を感じない、分からない畳屋は価値を語らず価格しか語らないでしょう。それでは一般消費者の方に国産畳表の価値を伝える事など到底出来ません。この業界、国産畳表が残っていけるかどうかは畳屋の覚悟が1番だと思います。その為にも産地を見て肌で感じることが大切だと思います。






今回、この企画に賛同して参加された全国の畳職人さん、忙しい中貴重なお時間を割いて受け入れて下さったい草農家さん、本当にありがとうございました。

国産畳表が残っていける為には何をどうすべきか、い草農家さんの想いを、手間暇を掛けて作られた畳表の価値を一般消費者の方にどうしたら伝える事が出来るのか。
いつまでも学びは続きます。  

Posted by まっつ at 15:07Comments(0)

2023年02月19日

忖度は致しません

こんばんは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。

以前頂いていましたがスキャナーの不具合でホームページにアップ出来ていなかった分のお客様アンケートハガキ数十件をアップしました。

数年前から始めたお客様アンケートハガキですが、有り難い事に返信率は70%くらいです。

返信頂いたアンケートハガキのは掲載NGのご回答を頂いたお客様以外、忖度すること無く全てホームページに掲載させて頂いております。

今回アップしたアンケートハガキの一部を紹介いたします。






































御用命ありがとうございました。







  

Posted by まっつ at 18:36Comments(0)

2023年01月28日

新世代の畳

こんにちは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。

本日は来週から施工する仕事で初めての素材を使用する為、
施工と仕上がり具合の確認を兼ねて試作をしていました。



天然い草、人工い草(和紙・樹脂)に継ぐ、
第3世代の畳表【Re Face/リフェイス】。

https://reface.page/

洗練されたデザインと高機能をコンセプトに開発されました。










施工実績が豊富な全国の畳屋さんにご指導いただき
上手く試作することが出来ました。






これで安心して来週からの製作に臨めます。
どの素材にもメリット・デメリットがあり、
またそれぞれに適したシーンがあります。

それぞれの場面に応じて素材のご提案をすることも
私どもの責任と感じております。

是非お気軽にお問い合わせ下さい。

とはいえ私自身の一押しは熊本産天然い草なんですけどね。
  

Posted by まっつ at 14:31Comments(0)

2023年01月17日

藤井風とだるまとパスタ

こんにちは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。

今回のブログは仕事とは無関係の内容になります。

先日のことですが、さいたまスーパーアリーナで行われた
藤井風のライブに関東在住の娘と参戦しました。









私は自分でもギターを弾いてバンドをやる方音楽が大好きで若い頃からジャンル問わず沢山の音楽を聴いて来ました。

この歳になると若い頃の様に衝撃を受けるアーティストは中々現れないと思っていましたが、デビュー直後の藤井風を聴いて本当に衝撃を受け、どっぷりと浸かりました。

デビュー直後にTVで見た時に衝撃を感じた以上、
想定の遥か遥か上を行くまごうことない本物の天才でした!
荒井由実やキャロル・キング、ビリー・ジョエルと同等の
才能溢れる若者の出現に嬉しくなります。
その上天性の人たらしと言ったら良いのか圧倒的な人間力も持ち合わせている藤井風はお釈迦様の生まれ変わりなんじゃないかと半分真面目に密かに思っています笑笑
客層も若者だけに止まらず予想以上に40代、50代、60代の幅広い層が見受けられました。

藤井風のおかげで娘とライブに行けるなんて何とも幸せな時間を過ごすことが出来ました。

翌日は今回の旅のもう一つの目的地、高崎市の少林山達磨寺へ。
お祀りしていただるまさんのお焚き上げ供養をして頂き、
事前予約していた新しいだるまさんに開眼して頂きました。







帰宅後自らの手で更に大きく眼を書き入れてお祀り。



そして高崎市といえば高崎パスタが有名でその中でも
人気店シャンゴのパスタを実食。



とても美味しく頂きました。


  

Posted by まっつ at 12:48Comments(0)

2023年01月07日

お客様アンケート

明けましておめでとうございます。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。




旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

年末に届いたお客様アンケートハガキを紹介させて頂きます。

高山市 牛丸様



高山市 H様



高山市 谷口様



高山市 N様



高山市 N様



高山市 上林様



高山市 N様



御用命ありがとうございました。
今年もお客様に対して「正直に、誠実に、真摯に向き合う」をモットーに頑張ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



  

Posted by まっつ at 12:47Comments(0)

2022年12月10日

畳職人歴で最大!

こんばんは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。

久しぶりの投稿になってしまいました。
あっという間に今年もひと月を切ってしまいました。

年内施工の空きもわずかとなってきましたので、年内施工をご希望のお客様はお早めにご連絡下さい。
また、慌て無いから年明けで良いよというお客様には
特典をご用意しておりますのでお気軽にお問合せください。


さて、本日の畳。
建築会社様からのご依頼で和紙畳にて新調入替させて頂きました。

何と18畳間と9畳間の続き間で、建具を開け広げると
27畳もの空間になります。







公民館のような集会所や旅館以外の一般のお宅で
一部屋の大きさが18畳間は畳職人歴の中で最大でした。
さらにこの辺りでは珍しい中京間(三六間)と呼ばれる
基準尺の畳寸法でしたので更に広く感じました。
(通常の畳よりも丈で約6㎝、巾で約3㎝大きい)

作業車(軽バン)のシートを目一杯前にずらし、
背もたれも真っ直ぐに立てた状態でなんとか積み込んで
片道1時間の道のりを2往復、ばっちり納品出来ました。

御用命ありがとうございました。
  

Posted by まっつ at 20:33Comments(0)

2022年11月11日

お客様の声

こんばんは。
(有)松葉製畳の2代目、松葉清幸です。

最近頂いたお客様アンケートを紹介します。







当店の信条
【お客さまのご希望に寄り添ったご提案を心がけ、
決して押し売りはしない】

御用命ありがとうございました。  

Posted by まっつ at 20:50Comments(0)